へいぽーのホンジュラスde奮闘記

27年度3次隊・体育でホンジュラスへ派遣予定!

Sabado/日曜日

こんにちは

今日の天気は、午前中は晴れて午後から雨が降り始めました。まだ風のさわやかさを感じれるだけいいかな。

しかし、そんな天気も関係なく今日も子どもたちはボールを一所懸命に追いかけていました!

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この写真は僕が小学校の頃に所属していたサッカーチームです。ここで今、僕は土曜日と日曜日の午後にコーチとしてサッカーの指導をしています。

週末の数時間だけですが子どもたちを指導し、時には一緒になって遊ぶ時間は僕を癒してくれるし気付かせてくれることが多くあります。

詳しい話は長くなってしまうので、また違う機会に書きたいと思います。

こんな感じで10月からの語学訓練前の自分の日常生活を簡単に紹介していき、少しずつ一年前の自分を振り返っていきます。

そこで早速!

一年前の現在はというと、大学4年の一番の山場と言ってもいい教育実習に行っている時期でした。。この教育実習での経験が、僕を青年海外協力隊に応募させたと今は思います。

たった一か月間という短い期間でしたが、やはり教員の仕事は大変です。でも、それは仕事の量や土日に部活を見るために自分の時間がないといったところではなく、子どもたちと向き合い導くことの難しさでした。

部活の上級生と下級生の喧嘩の仲裁に入るが中々それを抑えられなかったり、授業や部活の指導では手ごたえを感じられない日々でした。しまいには、実習の集大成である研究授業で時間を余らせ生徒に一発芸をさせられるという失態をさらしてしまうという。。。

当然楽しいこともたくさんあったのですが、この実習では自分の視野の狭さや知識のなさ、子どもたちをひきつける人生経験の少なさを突き付けられたものでした。そのため、僕はこのまま自分の劣等感をもったまま教員を目指していいのか?という気持ち持ち始めてしまいました。 

そして、ひょんなことから当時漠然と海外に行きたいと思っていた僕は大学でたまたま開いていたJICAの説明会に、自分の好きな仕事をしに海外に行けるのか!という不純な気持ちで説明会に参加しました。

そこから毎回説明会が開かれるたびに参加して、いろいろな人の経験談を聞くうちにますます海外に行きたい、開発途上国に体育やスポーツの楽しさを伝えて笑顔になりたいという気持ちが膨らんでいった。

というのが、一年前の今頃でした。

そして、その頃の僕は何も知らなかった。TOEICの330点の壁の高さを。。(笑)

それでは、Adios